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生長の家栄える会通信
平成22年6月号 ○ 
 

唯物論を殲滅(せんめつ)する戦い

会頭 田中 久雄■■

合掌、ありがとうございます。

さわやかな初夏の季節、会員の皆様には、お変わりなくお過ごしのことと、お喜び申し上げます。

さて、5月16日(日)、奈良市宝来町の「奈良パークホテル」において、葛原敏雄教化部長先生のご臨席のもと「平成22年度 生長の家奈良教区栄える会総会」を開催させていただきました。栄える会会員116名のご参加をいただき、大変充実したすばらしい総会となりましたこと感謝申し上げます。また葛原敏雄教化部長先生の「善と福との実現」と題しての記念講演に、感動いたしました。誠にありがとうございました。

次に、6月15日から18日までの「生長の家総本山第325回龍宮住吉本宮団体参拝練成会」(長崎県西海市)に参加させていただき、「大聖師谷口雅春先生25年祭」に参列させていただきましょう。

 谷口雅春先生著の新版『栄える生活365章』に「唯物論を殲滅する戦い」(250頁)と題して次のように書かれています。

「世界の不幸を消滅せしめる運動は、結局は唯物論を殲滅して、人類の世界観を「唯神一元の実相論」に置きかえる戦いでなければならないのである。何故ならば、この世界は自分の心の想う通りに動いてくる世界であって、「汝の信ずるごとく汝にまで成る」(キリスト)世界であり、唯心所現(釈迦)の世界であるからである。何か不幸が起こって来るならば、その不幸と見える現象の奥に、その不幸をもち来した「誤れる想念」があるのである。そこには、たとい物質の欠乏があらわれているにしても、そこに物質の欠乏をあらわすに至った「誤れる心の持ち方」があるのである。たとえば「愛」が足りないとか、「深切」がたりないとか、「思慮」が足りないとか、労すること少なくして“奪う”ことを考えたとか、色々の心的要素が因になって、それが「形の世界」に具象化したのである。静かに過去の自分の心の持ち方を反省してみて其処に欠陥を見出すならば、心の持ち方を一変して「愛」と「親切」と「思慮」とを惜しみなくつくして励むようにするならば、貧困の状態は消え、“神の子”として富める本来の実相が顕現するに到るのである。」

栄える会会員の皆様は、日々、三正行(神想観、聖経読誦・聖典等の拝読、愛行)の励行に努められ、日時計主義の生活(『生命の實相』第7巻27頁)を実践しつつ“自然と共に伸びる運動”を着実に展開してまいりましょう。

再拝

再拝    H
 





第36回・生長の家繁栄ゼミナールでの斉藤啓一先生の ご講演「喜びの人生とするために」(要旨)

 5月16日(日)、奈良パークホテルにて総会が開かれました。

 冒頭、葛原敏雄教化部長、田中久雄会頭の挨拶の後、丸尾明生会員が議長に選出され、平成21年度事業報告及び会計報告が事務局より、監査報告が会計監査よりあり、平成22年度運動方針及び事業計画(案)、平成22年度予算(案)が会頭・事務局より提案され、いずれも承認されました。

次に、葛原教化部長を通して、新支部長(松本啓一郎・大黒支部、増田哲郎・金剛支部、廣津ゆう子・お多福支部、河野浩士・萬福支部、岡西智圭子・飛鳥支部)に委嘱状、ゲスト講師(松井八重子、汲田克夫)に委嘱状が、代読の上手渡されました。

 次に、教化部長葛原先生より「善と福との実現」と題して記念講演が行われました。

 葛原先生は始めに、私たちはどんな世の中になろうと、晏然として「神の子」の相(すがた)を顕わしていくのが使命です、と言われました。次に、テキストの谷口雅春先生著『新版 善と福との実現』の序文を紹介され、「善と福とは何処にあるか。」多くの善人が不幸に陥るのは、「存在するある悪の要素のためである。」それは(1)高慢で「人を容れなくなる」、(2)狭量、「審判き心の強さ」(3)善にとらわれた「自縄自縛」(4)「自我」の力に固執し、神より流れ入る無限力の拒絶であると言われました。

 幸福になるには、「身口意」をどう活用するかにかかっていて、心を明るく正しくしていくことにある。それには、コトバが大事ですと言われました。「コトバは神」であるからです。「神のようなコトバを使えばみんな幸せになります」。神のコトバは「言霊」(ことだま)であり、「音霊」(おとだま)で、コトバを遣う人も聞く人もコトバの影響を受けます。「ありがたいなぁ」「うれしいなぁ」「楽しいなぁ」「幸せだなぁ」という良きコトバを遣い、それを口癖にしましょう。気持ち良く世の中をおくるのは、私たち一人ひとりの良きコトバを遣う努力によってです。こういう明るい元気なコトバを遣っていくと、幸せな心が後からついてくるのです。そして、自然に運命がよくなるのです。「コトバが原因となって因縁循環流転しているのが運命であります。」(谷口雅春先生『真理』第4巻、177頁)このように、信仰による幸せはいとも簡単、シンプルなのです。

 良きコトバを遣うと、脳がコトバを翻訳し、脳がそれに基づいて動いて、それにふさわしい状況をつくる、つまり幸せな現実が顕われてくるのです。

 全人類が神のコトバを遣っていくのが、人類光明化なのです。

 みんなで「やってやれないことはない」「やらずにできるわけがない」と高唱しましょう!

 葛原先生、貴重なご講演、ありがとうございました。

 記念講演の後、閉会の挨拶があり、懇親会が開かれました。   (文責・汲田克夫)


表彰状授与
  
第2回生長の家相愛会・栄える会合同全国幹部研鑽会
  
【 団体の部 】 優秀賞        奈良教区
           
支部活動努力賞  熊鷹支部
  
【 個人の部 】 努力賞        落合弘   道本京子
                        小野久子  玉置さゆり
                        廣津皓一  堀順子
委嘱状授与

 【 支部長 】  大黒支部  松本啓一郎    【 ゲスト講師 】 松井八重子
         
金剛支部  増田哲朗                汲田克夫

          お多福支部 廣津ゆう子

          萬福支部   河野浩士

          飛鳥支部   岡西智圭子

第36回・生長の家繁栄ゼミナールでの斉藤啓一先生の ご講演「喜びの人生とするために」(要旨)
光支部 西 勝雄

 4月11日(日)、奈良商工会議所会議室で、経営勉強会がありました。参加者は31名でした。

 冒頭、田中久雄会頭より田中貴金属工業(株)のご紹介がありました。田中貴金属工業は代表製品として金の極細線を作っています。今や世界中で使われる金の極細線の大半は田中貴金属工業が供給し、貴金属の特性を引き出す革新的な研究開発を長年続けています。田中貴金属工業の歴史は125年に及び、創業は1855(明治18年)に遡ります。創業者である田中梅吉さんが、今の日本橋萱場町に両替商を開いたのが始まりです。創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い事業を展開してきました。「ゆとりある豊かな社会の実現への貢献」を経営理念に、グループ各社が互いに連携・協力し、多様な品とサービスを提供しています。社是は「良いものを安くつくってお客に喜んでいただくための工夫と相互信頼の基礎に立った活動」をするというものです。

 次いで、教化部長・葛原敏雄先生からご講話を頂きました。『生命の実相』は3,000数百万部売れている大ベストセラーです。大事なことは(1)人間は神の子であること。(2)感謝すること。(3)しつけが大事であること――しつづけなければならぬ。「継続は力なり」です。また自分には出来ぬという思い込みを止めること・・そのためには(1)思い直す、(2)見直す、(3)聞き直すことが大事です。肯定(YES)善・・否定(NO)不善 YESかNOかにより結果は全く異なる。Do it now.Yes,I can.でなくてはならぬ。(Yes,I can.)を大声で何回も唱和しました。    「嬉しがり上手」「喜び上手」「幸せ上手」になりましょう。

 (株)美寿丸建設社長・高橋信衛さんの体験談「自分づくりがいい仕事をする原点」を紹介されました。高橋さんは家の新築やリフォームを専門に行う建築・設計会社を経営しています。家主と親戚同然の長い付き合いをするのが「仕事のやりがいであり、楽しみです」と語ります。家を建てるということは、一家団欒のお城を提供することで、自分の生き様が仕事にも現れます。ですから、いい仕事をするには自分づくりが大事だと考えています。「コマが廻るには求心力と遠心力のバランスがとれていることが大事です。遠心力の作用で、日々出会うお客様に幸福を運びます。また、求心力をもってグループに参加する方々の協力で共に栄えます。これがわが社の経営理念です」。いい仕事をすれば、お客様がお客様を紹介してくれるのです。

 (株)ビジネスバンク代表取締役・浜口隆則さんの体験談「小さな幸せが見つけられる生き方を」を紹介されました。 浜口さんは「心の翼の見つけ方」「戦わない経営」などの著者です。企業家向けオフィス賃貸の「オープンオフィス」や「幸せ社長スクール」等、企業支援サービス事業を展開しています。「幸せは今ここにある。それを発見するか、しないかだけなんです」と語っています。これまで何千人という企業家にお会いして分かってきたのは、その人が成功するかどうかを測る定規があるということです。その一つは「人生で起こるさまざまなことを、どの程度自分の責任と考えているか」ということです。その自覚の度合いは、その人の成功度とほぼ正比例しています。普段から言い訳の多い人には絶対に仕事を任せようとは思いません。「運はコントロールできない」と思ってしまうと、何でも「運が悪いと運のせいにしてしまう」のです。成功し続けるための第一の条件は「自分の人生で起こる全てのことを、100%自分の責任と考えることができるかどうか」です。次に、成功し続けるための最終条件は「感謝できる能力」です。「経営とは関わる全ての人を幸せにする仕組みである」と定義出来ます。幸せは作るものではなく、発見するものです。幸せな人とは、小さな幸せを沢山発見できる人であり、それを味わえる人です。

 葛原先生より勉強会に対し、受講者の忌憚ない意見を求められました。私は『生命の実相』の読み方について教えて下さいと希望致しました。葛原先生の素晴らしい名講義を来月も拝聴できると思いますと、ワクワクしてきます。葛原先生、ありがとうございます。

 
経営勉強会 年間スケジュール
月日 時間 会場 月日 時間 会場
6月20日(日) 14:00-16:00 奈良商工会議所 11月14日(日) 14:00-16:00 奈良商工会議所
7月18日(日) 14:00-16:00 奈良商工会議所 12月 休会
8月22日(日) 14:00-16:00 奈良商工会議所 1月23日(日) 14:00-16:00 未定
9月12日(日) 14:00-16:00 春日野荘 2月6日(日) 14:00-16:00 未定
10月24日(日) 14:00-16:00 奈良商工会議所 3月20日(日) 14:00-16:00 未定

  第36回・生長の家繁栄ゼミナールでの斉藤啓一先生の ご講演「喜びの人生とするために」(要旨)    

 

 4月16日(金)、フラワリッシュ道場で、環境勉強会が開かれました。参加者は67名でした。

 冒頭、田中久雄会頭より、3月5日の谷口雅宣総裁のブログ「大地震は神の警告か」が紹介されました。人間の自然を破壊する活動と地震との関係を考えてみましょうという問題提起でした。

 次いで教化部長・葛原敏雄先生よりご講話を頂きました。まず、食べものが心・人相にまで影響を与えることに思いを致さなければいけないこと、戦後の栄養学がアメリカから輸入されて、日本人の健康に甚大な影響を与え、戦前にはない病気を引き起こしたこと等、いま再考すべきではないかと指摘されました。そして、私たちの祖先は優れたものを食してきました。それが日本人の「適応食」です。マクロビオティックの食事でもあります。

 草食動物は性質が大体おとなしい。肉食をしている濘猛なライオンの仔に肉を食べさせずに育てると性質がおだやかになるという実験もあります。日頃食べているもので、性質が形成されてきます。ですから、食べ物は大切なのです。

 今や世界的に水不足が起こっています。ところが、日本、この奈良はきれいなよき水が豊富に恵まれています。これは大変有り難いことで、感謝せずにはおられません。

 食べものには、つくった人の心が入っています。ですから、禅寺では食事を調理する人が選ばれ、食する中味が重視され、感謝して食します。食事は宗教の原点ともいえます。

 葛原先生は、今回、テキストの谷口雅春先生の著された『心と食物と人相と』の「はしがき」を引用されながら、懇切に説明してお話下さいました。

「食物の取り合わせ如何は、健康や寿命の長短に関係があるだけではなく、食する人の心に影響があるのである。昔から『食は心なり』という諺もある。」

「食物によって顔の輪郭の丸さや長さも変わるし、眼の色も変わるし、硬い歯の形まで変わる。・・こうして食物によって人相が根本的に変わることは、人相によってその人の性格や行動の傾向や、運命を言い当てることができる以上、如何なる食物を選ぶかは、民族及び人類の運命に関係があるといわなければならないのである。」

「何故、世界の到る所に戦争の叫びが絶えないのだろうか。この現象を、精神分析の大家カール・A・メニンジャー博士は『人類は自己処罰しつつあるのだ』と説明している。何のための自己処罰であるか。それは食用のために、人類は多くの獣類を殺しているからだ。」

「食物は“心”を変え、人相を変える。そして人間は“心”によって行動し、人相を観れば運命を予言できるとすれば、食物の選択如何は人類の運命を変えることが判る筈である。」

「この助言が諸君を正しい生活と、“神の義”を守る心とに立ち還る何らかの指針となれば幸いである。」

 このような谷口雅春先生のご指摘に関心を持たれた方は、是非この書を求めてお読みください、

と葛原先生はアピールされました。葛原先生、ありがとうございます。

(次回もこのテキストを使用します)                  (文責・汲田克夫)






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☆アルミ缶預かり金 4月末 40,718円
☆地域社会への奉仕活動 4月 2回
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      発行人 会頭 田中久雄   編集人 相談役 汲田克夫  
631-1016 大和郡山市城南町2-35  TEL 0743-54-0510  FAX 0743-54-5210



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