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生長の家栄える会通信
平成22年7月号 ○ 
 
あなたの想念によって人生を支配せよ
会頭 田中 久雄■■

合掌、ありがとうございます。

暑さ厳しい折から、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃は、栄える会運動に「挺身、致心、献資」の真心をもって、ご支援及びご協力を戴いておりますこと感謝申し上げます。

さて、6月17日、長崎県西海市にある生長の家総本山の谷口家奥津城で、谷口雅春大聖師二十五年祭が行われました。この日、同本山では、ちょうど奈良教区など5教区の信徒を集めた団体参拝練成会が開催されていたため、練成会参加者を含めた約860人の幹部・信徒が御祭に参列しました。生前の谷口雅春大聖師の御業績と御徳を偲んで聖経『甘露の法雨』を読誦され、また玉串拝礼・焼香が行われました。

総裁谷口雅宣先生は、御祭の後、次のようにご挨拶されました。「生長の家は現在、「日時計主義の生き方」を大いに実践し、また広めていこうという運動を進めています。皆さんもこのことは練成会の講話で聞き、また日時計主義の実践として絵手紙を描いたり俳句を読む時間などをもたれたかと思います。また、この「日時計主義」が昭和5年に出された『生長の家』誌の創刊号で主唱されているということも、有名な話であります。」「物事の中に真・善・美の真象を見出し、それを拡大していく生き方が、生長の家の信仰者の一貫した信条であり、生活法であります。これは立教80年となる今日でも、雅春大聖師のご昇天の25年後でも全く変わらないし、運動としてはむしろどんどん拡大されつつあるのです。現在は特に、文明の転換期にあり、それに伴う“産みの苦しみ”が現象的には各方面に見られます。その中にあって、マスメディアはとかく“暗い面”に注目して世の中を余計に暗くする傾向がありますから、私たちは、日時計主義をいよいよ盛んにして、“明るい面”“善い面”“美しい面”を実相世界から引き出し、発展させる運動を大いに拡大していく使命があると言わなければなりません。谷口雅春大聖師の二十五年祭に当って、ぜひ皆様とともにこのことを確認し、公私にわたって実相顕現運動をさらに力強く進めていきたいと思います。」とご教示戴きました。

谷口雅春先生著の新版『栄える生活365章』に「あなたの想念によって人生を支配せよ」(117頁)と題して次のように書かれています。

「あなたが本当に“神の子”であることを自覚し、神のもち給える万徳一切を継承する権能を、あなたが、生まれながらにして有っているということを自覚されるならば、その自覚の深浅に応じて、それが現実となってあらわれて来るのである。想念は動力であると同時に、ものの実質であるのである。

私たちが強く持続的に想い念ずることが、その人自身の人生となり、運命となるのである。あなたが今、何者であるかということは、何をあなたが持続的に想いつづけて来たかをあらわしているのである。あなたは今、不幸であっても、それはあなたの過去の想念が“暗いこと”を想いつづけて来た結果であるから尚も「自分は不幸である」と暗いことを想いつづけては、その不幸はつづいていて、不幸を脱することはできないのである。暗い運命の人は、自分の想念を“暗いもの”から一転して“明るい方向”に向け換えなければならない。それによって、あなたの運命の“実質”と“動力”とが明るいものに一転するのである。」

 栄える会会員の皆様は、日々、三正行(神想観、聖経読誦・聖典等の拝読、愛行)の励行に努められ、日時計主義の生活(『生命の實相』第7巻27頁)を実践しつつ“自然と共に伸びる運動”を着実に展開してまいりましょう。

再拝

再拝    H
 

   

第36回・生長の家繁栄ゼミナールでの斉藤啓一先生の ご講演「喜びの人生とするために」(要旨)
光支部 西 勝雄○

 5月23日(日)、奈良商工会議所にて、経営勉強会が行われ、30名が参加しました。

 冒頭、田中久雄会頭が挨拶され、その中で株式会社イシダが紹介されました。

「株式会社イシダ」は、近江商人の流れを汲む、計量システム機器の大手です。1893年(明治26年)、イシダの前身となる民間初秤のメーカー「石田衡機製作所」が京都で創業し、以来業界のパイオニアとしてたゆまざる事業革新に取り組んでおられます。「人々に喜ばれ、社会にお役に立つ」存在、その姿こそがイシダの企業理念「世の適者」なのです。急速に進歩する時代の中でそのテンポに遅れることなく、「皇寿の青年企業」として世の公器の姿を貫いておられます。

 次に教化部長・葛原敏雄先生からご講話をして頂きました。

先生が今まで紹介された方々に共通している点が2点あると言われました。第一は、ご自身が思っていた以上の存在であることに目覚められたこと、第二には会社は私物ではなく社会の公器であり、社会全体とともに繁栄するものだ、会社経営を通して社会へのご恩返しをするとき会社も繁栄することがわかられたということです。光明思想をもって小さな自分から大きな自分へと自己変革し、与えれば与えられる、出せば出すほど入って来る、協力者も得られることを自覚されていかれました。

 谷口雅春先生のご著書『真理』第4巻の第11章「想念は如何にして運命を創造するか」をテキストにされ、「心に描くことが形にあらわれる」し、運命にあらわれるという原理をお話下さいました。第12章「言葉は如何に運命を創造するか」で「皆さん声を出さずに、言葉を云って御覧なさい。すると吾々は心にある想念を起すでしょう。その想念がコトバなのです」(178頁)。先生は「コトバを出していくと心があとからついてくる」と云うことを強調されました。要するに、「コトバを正しく遣うと、心が変わる」ということです。コトバと心は一体だということです。「儲ける人」とは文字通り「いいコトバを遣う人」のことです。日常、「ありがたいなぁ」、「しあわせだぁ」、「うれしいなぁ」、「健康だなぁ」、と口癖にしていると心がそうなっていくわけです。コトバを遣って「幸福上手」「喜び上手」「明るさ上手」「感謝上手」の人になりましょう!と、ご提案下さいました。

 心はみな共通で自他一体です。ですから、お客のニーズはどこにあるかを知りたかったら、自分が真にしてほしいことを自覚すればいいのです。

 次に先生は、栄える会の『七宝の塔』5月号に掲載された中村全博・栄える会会長の「地域社会に繁栄の原理を宣布する栄える会」を詳しく紹介されました。中村会長は、「なかなか幸せになれず、繁栄できない人々が多い」のは、「幸福とは如何なるものかを知らない」「心の法則を知らない」からだ、「心の法則を知らずに人生を過ごしていると、必ず出て来るのが人生の四苦八苦」だと言われます。赦せない人を赦すことから、つまり自分の心を変えることから、中村会長の自己変化が始まっています。まず、早朝の神想観、そして「ありがとうございます」を一日一万回唱える、職場での笑いの練習をする中で、不仲だった板前さんも心を開き、職場の雰囲気がガラっと明るく変わったのです。「要するに、自分の心を変えて行けばいいのです」と中村会長は体験を語っています。そして「もっと人が喜ぶことはないか、もっと地域に役に立つことはないかと絶えず考えていて、とても心が豊かです。だから人も物も良きアイディアもどんどん集まって来る」「何か問題があったら、絶対に現象を見て直そうとしないで、自分の心を顧みて、心の波長を神様に合わせること。そして、問題に気づき、自分の心を訓練して、本来の素晴らしい姿をイメージする。この3つでいいんです」と言われます。そこから、中村会長の「愛行」、特にお客様に「絶句レベル」の感動を与えるサービス、祝福行、「小樽寿司屋通り会」を作ってお客様を集める、「“北海道”千年の森プロジェクト」という植林活動などが展開されていきます。

 最後に、『七宝の塔』の同じ号に掲載された村上和雄先生の「毎朝の祈りが私の研究の原動力」を紹介して下さいました。村上先生は、毎朝の祈りを通して「信仰と科学という両者が私の中で共存した」「祈る心と科学する心が見事に調和した」「科学の世界で神様の働きを見た」ことに感謝しています。

葛原先生は、目が覚めると、自然に「ありがたいなぁ」「幸せだなぁ」というコトバが出てくるそうです。そうすると、心がやすらかになる。コトバのあとに心がついてくるのです、と繰り返し強調され、私たちの実践を促されました。  葛原先生、ありがとうございます。     (文責・汲田克夫)

 
経営勉強会 年間スケジュール
月日 時間 会場 月日 時間 会場
7月18日(日) 14:00-16:00 奈良商工会議所 11月14日(日) 14:00-16:00 奈良商工会議所
8月22日(日) 14:00-16:00 奈良商工会議所 1月23日(日) 14:00-16:00 未定
9月12日(日) 14:00-16:00 春日野荘 2月6日(日) 14:00-16:00 未定
10月24日(日) 14:00-16:00 奈良商工会議所 3月20日(日) 14:00-16:00 未定


  第36回・生長の家繁栄ゼミナールでの斉藤啓一先生の ご講演「喜びの人生とするために」(要旨)    


副会頭・熊鷹支部 辰巳満里子

 

 5月21日(金)フラワリッシュ道場で、環境勉強会が開かれ、49名の方が参加されました。

 教化部長・葛原敏雄先生よりご講話を頂きました。前回よりテキストとして決まりました谷口雅春先生著『心と食物と人相と』を使用されました。

「ドイツでは薯類を多食すると思索的な人間になるという俗説があります。そしてドイツでは穀類の生産が戦前からズッと少ないので、薯類を代用食として多食するので、ドイツ人は思索的性格の持主で、カントやヘーゲルのような立派な哲学者を無数に輩出しているのだという人があります。それは薯類は筋を伝わって伸びて薯をつくるので、それは条理を伝って伸びてゆく論理的思索と『類を同じくする』わけで、哲学者的性格の持主が生ずるというのであります。」 これも食物によって人間の性格も傾向も違ってくるという典型です。

 九州のある農村地区で非常に骨の強い方が多い処がありましたが、近年骨折が増えてきました。その原因は糖類の摂り過ぎ、特に精白した砂糖の摂取が原因と判りました。そのように、知らずして何を食するかが大きく生活、人生に影響します。

 “私たちは食物によってのみ生きているのではありません。” 私たちはそれ以外に、何を表現していくか? 普段何を想い、何を語るかによっても大きく私たちの運命を左右します。更に素晴らしい人生を送っていく為に、私たちは言葉そのものを深く勉強していかなければなりません。

 天照大御神様は宇宙を照らす神様であって、光そのものです。言い換えると、光そのものの言葉を皆様が唱えていくことが一番大事なことなのです。そして、善き言葉を遣うには、言葉そのものの意味が判らないといけません。コトバにはそれぞれ意味があって生命があります。これを「言霊(ことだま)」と言います。そしてコトバを出したその音に顕わし出そうという命があります。それを「音霊(おとだま)」と言います。従って、それぞれの神のコトバを唱えていけばいいのです。どんなに状況が悪くなったと見えても、「真言」を唱えること、正しいコトバを遣っていくことが大切です。

 例えば、新版『真理』第4巻(187頁)にありますように、「ア」はアミダ如来の「ア」であり、明るいヒビキを持っています。「イ」は生命の「イ」です。「ウ」は内に籠り籠もってて外に動き出でんとする響き、これが「ウ」であります。全ての音霊にはイミがあり、素晴らしい世界です。善のみの世界であります。それは谷口雅春先生のご著書『古事記と現代の予言』という名著にもコトバの響きについて表現されています。このように、「古事記」の時代からコトバの運動があり、この世界が悪く見えるという私たちの思い方をコトバの力を通して変えていくことができます。私たちは善きコトバを遣い、神様の神意(みこころ)を生きていきましょう。「古事記」の「常世長鳴鳥」のように「コケコッコー」と、善きコトバを唱えるのは、全て善くなるためです。皆さんがそのように善きコトバを遣って発言していかなければならないということです。

 葛原先生は『古事記』をひも解いて、繰り返し繰り返し、ご指導下さいました。

葛原先生、ありがとうございます。心より感謝申し上げます。             再拝


<<環境保全の取り組み>>
 
☆アルミ缶預かり金 5月末 40,718円
☆地域社会への奉仕活動 5月 3回
役員会議、支部長会議、例会等、”マイ箸”携帯の励行
CO2排出抑制のため、交通手段(公共機関の利用、乗用車の乗り合わせ等)を選びましょう!
飢餓救済のホームページをクリックしましょう!  http://www.jp.seicho-no-ie.org/kiga/

      発行人 会頭 田中久雄   編集人 相談役 汲田克夫  
631-1016 大和郡山市城南町2-35  TEL 0743-54-0510  FAX 0743-54-5210



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