9月12日、春日野荘で開かれ、28名の方が参加され、そのうち、3名の方が初参加でした。
教化部長・葛原敏雄先生は、今回は、瞑想・神想観と心の法則について詳しくお話下さいました。
繁栄も健康も幸福も外に求めるのではなく、全部、その元は一人ひとりの内にあるから、それを神想観を通して認めて顕わすことが大切であるということです。先生は心(意識)の構造を図示しながら、お話下さいました。それを知るだけでなく、生活の中で使ってこそ意味があるということを強調されました。
先生は、次に、山川あずささん(カラー・セラピスト)の体験を紹介されました。山川さんは「人生には、意識を変え、ちょっとした努力をするだけで、幸せになれる方法があります。それは瞑想によって、根っこを育てることだ」と言われます。山川さんは、離婚したり、お子さんの病気や不登校などで悩まれました。山川さんは「現実の生活にいろいろな問題が起きるのは、心の向いている方向が違いますよということを私たちに教えるためだ」と言われます。つまり「外側に自分の意識が向き過ぎているから、ものごとが行き詰まってしまう。内側の見えない世界に本当の幸せを発見するという人生本来の目的が果たされていれば、問題そのものが起こらなくなって来る。たとえ起きてたとしても、それが悩みにはならなくなっていく」と体験を語られます。人は「自分はこうありたいという自己イメージにそぐわない部分(怒り、悲しみ、恨み、嫉妬などのネガティブな思い・感情)を無意識の奥底へしまい込んでしまうことが多い」のです。「ネガティブマインド層」といわれるもので、そこに「隠された自分」があるわけです。そうした『自分』を変えようとしたり、何とかしようと思わず、それにとらわれず、「ありのままをただ認めて、そういう自分があるのだと『ただ観る』、そして『流していく』のです、そうするとやがてその層を突きぬけた奥深いところに、温かい涙があふれてくるような意識層があることに気づきます。すると、ふつふつと感謝が湧き上がってきて、すべてが満たされ、『大丈夫』と自然に思えてしまうと言われます。「見えない世界」に実は人生の花や果実を実らせる「根っこ」があり、そこから生きるために必要なものを吸い上げているのです。瞑想は実はこの根っこを育てる最良の方法なのです。山川さんは、瞑想を通して至福の感覚、「すべてはこのままでいいんだ」と思える感覚を得はじめた頃から、次女の病気が消え、不登校の長女が学校へ行き始めたと言います。
続いて、稲垣秀美さんの体験が紹介されました。稲垣さんは、62歳の今も機械の設計・製造の第一線に立って働いています。稲垣さんは自社が危機に直面して生長の家の教えにふり向き、早朝神想観をすることで、運命が好転し、危機を乗り越え、仕事のアイデアも神想観から得られたと言われます。稲垣さんが特に実行したのは、神想観と先祖供養と「笑いの練習」でした。
中村全博さん(栄える会会長)も絶対絶命のなかで生長の家の早朝神想観で運命が好転し、店が大きく発展しました。「神想観を実修して心の目で見つめていれば、それが現象世界にも現れてくる」「人に対して好き嫌いの激しかった私ですが、今はどんな人でも大好きです。これも神想観のお蔭だと思っています」と言われます。
葛原先生は言われました。神想観を通して「内なる神を顕わし、安心立命の境地になったときに、よき事があらわれてきます」「まずことばを発する事が大切で、よきことばを言い続けていますと、心があらわれてきます」とご指導下さいました。葛原先生、ありがとうございます。 合掌(文責・汲田克夫)